Cafe Jum'arat #82 パンジャービー語読本
2015年 12月 24日
先日迎えた○回目の誕生日に相棒のgramaliにプレゼントしてもらったこの本。
実は、初めて書店で見かけた10年ほど前からずっと買うか買うまいか悩み続けていた本なのです。
語学の本はメジャーな言語は手頃な価格で買えるものも多いですが、パンジャービー語のようなマイナーな言語のものになると、かなり高めの値段。
おまけにちゃんと文字が読めるのならまだしも、ほとんど読めない文字が並んでいる本なので、さすがに発音をローマ字表記していてもずっと手が出せないでいました。
しかし、この本に書かれている物語が基本的にパンジャーブ州内のスーフィーがらみのものばかりで、物語自体が気になって仕方がないのです。
パキスタンに通い始めた当初、当たり前ですがウルドゥー語も全く話せない中、ラホールの両面バチ打ち大太鼓のDhol(ドール)奏者の弟子入りをすることになりました。
師匠達は通常ウルドゥー語ではなくパンジャービー語で会話しています。
現場で覚えた片言の言語はウルドゥー語なのかパンジャービー語なのか、正直未だによくわかりません。
ただ、あることをきっかけに文字は読めるようになれたらいいなぁと少し勉強したことはあります。
結局は中途半端な状態ではありますが・・・^^;
そんなこんなで今年、誕生日プレゼントという形で手に入れたこの本。
あらかじめ日本語訳で物語を全て読みたいところではありますが、そこはグッとこらえて、アラビーの文字と発音のローマ字表記とをにらめっこしながら通勤時の電車内で読み始めました。
1日1ページすすめば良い方でしょうか。
今はそんな感じですが、いつの日かスラスラとこの本を読めるようになるまで、勉強できればいいなぁと理想を抱きつつ、カメさんのようにのんびりと本を読み進めています。
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by sgr2006
| 2015-12-24 06:59
| Cafe Jum'arat
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