【出展後記】池袋MOTTAINAIてづくり市
2015年 09月 13日
昨日9/12(土)、池袋MOTTAINAIてづくり市に出店しました。
9月に入ってからは台風の影響などもあって雨の日が続いていましたが出店日の昨日はフリマ日和で、ブクロ野音も開催されていました。
フリマ出店は7月のハンドメイドインじゃパンフェス以来、池袋での出店は6月以来で久しぶり。
7月のイベント終了後からはあまり作業が捗らず新作はほとんどない状態での出店となりました。
池袋では出だしはだいたいのんびりとした感じになることが多いのですが、昨日も同様に午前中は出店者の方が多いくらいの人出。
ただ、何となく気持ちがついていかなかったのか、相棒のgramaliも自分もきっと表情が硬かったようで、どちらかと言うとあまり人がブースに足を止めづらい印象を与えていたかも知れません。
そんな中、『池袋に来るのは数年に一度だけ』と東京芸術劇場に観劇にいらした女性がブースに足を止めてくださいました。
ヘンプアクセサリーを気に入ってくださったその女性に『アクセサリーを作る時はどうしても大振りのものを作りたくなってしまう』と言うと、その方も大振りのアクセサリーがお好みのようで一枚だけしか手持ちがなかった名刺をお渡しすることができました。
7月のイベントで配った名刺の補充をうっかり忘れていたことをその時になって初めて思い出す始末・・・。反省です。
しばらくして年輩のの女性がすかしパーツを使ったネックレスに目を留めてくださいました。
可愛らしい方だったので値段交渉で少しおまけしたところ、『大切にするね』とお買い上げいただきました。
そのネックレスも作ってからわりと長い間ブースで並んでいましたが、いい方の元へ旅立っていきました。
その後も相棒のレザークラフトに目を留めてくださった方は、『この革の色が気に入ったから』と少し日焼けした革のコインケースを購入してくださいました。
昨日は集まれ!池袋みんなの大道芸ということで、何組かの大道芸人が場を盛り上げていました。
その中でも圧巻だったのが中国雑技芸術団のみなさん。
椅子を何段も積み上げてその上で技を披露していた女性は特に印象的で、命綱などが全くない中での演技だったので、最後の方は観客が『もう危ないからやめとき』と小声で心配していました。
サーカスや雑技団などに縁遠く、インドの街角やパキスタンのウルス(命日祭)で見かける小サーカスくらいしか見たことがなかったので、昨日は雑技団の演技を見ることができただけでも売り上げはかなり厳しかったけど出店して良かったなぁと思えたほどでした。
最後になりますが、ブースでお買い上げ下さった皆様、また足を止めてじっくりとブースを見てくださった方々、ステージに立たれていた皆様、そしてスタッフの皆様、ありがとうございました。
次回の出店は10/3(土)に開催される池袋のてづくり市です。
今度こそ気持ちをあらたに作業を再開させたいところ・・・です。
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by sgr2006
| 2015-09-13 11:50
| rabiya
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